胸・乳輪周りの脱毛:乳輪の毛は脱毛できないって本当?

脱毛
胸・乳輪周りの脱毛:乳輪は脱毛できないって本当?
◎まるねこママ
◎まるねこママ

女性のムダ毛の悩みで意外と多いのが、
「乳輪に太い毛が生えてきて気になる」ということ。
ふだん人の目に触れることはないですが、
「着替えや温泉などで人に見られたら恥ずかしい」、
「お風呂で目にするたびに気分が下がる」
と感じている人もいます。
そこで、
きれいなバストにするためにシェーバーやかみそりで自己処理をする人も多いですが、
乳輪の毛はすぐに伸びてしまうのでお手入れが意外と面倒。
でも、脱毛サロンでは乳輪は脱毛できないとも聞いたことがあったり・・・
そこで今回は、
乳輪の脱毛は本当にできないのか?
なぜできないのか?
どうすればいいのか?
といった気になる点についてお話しします。

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胸・乳輪脱毛の範囲

胸・乳輪脱毛の範囲

脱毛サロンやクリニックでの胸や乳輪の脱毛範囲は、

胸 :鎖骨の下からアンダーバスト

乳輪周りのお手入れ範囲について

★乳輪:色の濃い乳輪の外側

乳輪周りはどこまでお手入れできるのか

というのが一般的です。

乳輪は「乳輪まわり」
というパーツ名になっていたりします。

その名の通り、
色の濃い乳輪の外側の範囲の施術で、
皮膚の色のこい乳輪自体には施術ができません。

脱毛パーツで「胸」を選ぶと範囲の中に乳輪が含まれますが、
施術する時は乳輪そのものは施術範囲からはずされます。

ミュゼプラチナムの100円脱毛

脱毛で乳輪の内側の施術ができない理由

脱毛サロンのライトやクリニックでのレーザーの脱毛では、
色素のある皮膚の色が濃い乳輪自体には照射ができません。

光脱毛のライトや医療脱毛のレーザーはメラニン色素の色に反応して熱などにかわり、
毛根にダメージを与えるからです。

そのため、
メラニン色素が豊富で色素が濃い乳輪に照射してしまうと火傷の恐れがあります。

サロンなどによっては、
乳輪周りの施術の際にできるだけ色のついている部分の際まで脱毛してくれるところもあります。

なので、
乳輪の外側ギリギリのところに生えているムダ毛なら脱毛できる可能性もあります。

ですが、
乳輪の内側に生えている毛は一般的な光脱毛やレーザー脱毛では脱毛することができません。

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乳輪の脱毛をしたい場合

乳輪は一般的なサロン脱毛やクリニックのレーザー脱毛では施術できませんが、
脱毛する方法がないわけではありません。

皮膚の色の濃い部分や、
皮膚がもともと浅黒い人の施術に使えるYAGレーザーであれば、
乳輪にも照射することができます。

毛穴に電気針を入れることで脱毛するニードル脱毛での脱毛も可能です。

ただ、YAGレーザーは一般的なサロン脱毛などに比べると料金が高めになることがあります。

また、ニードル脱毛は施術の時に痛みを強く感じやすいというデメリットがあり、
最近は施術をするクリニックが少なくなってきています。

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乳輪周りの脱毛効果は?

乳輪周りの脱毛効果は?

乳輪周りには基本的に細かい産毛が生えていますが、
たまに毛質の違う太い毛が生えることがあります。
多くの場合は、成長期や妊娠・出産のホルモンバランスの変化に伴って生えてくるようです。
しかし、乳輪周りは皮膚が柔らかく薄いため、自己処理を続けるのはおすすめできません。
毛抜きやワックスを使って抜くというのは、
埋没毛やポツポツになりやすいのでNGです。

乳輪周りこそ、脱毛サロンでプロのお手入れを受け、安全に処理することをおすすめします。
普段人に見せない部位で、恥ずかしいと感じる方もいるかもしれませんが、
恥ずかしさを軽減する工夫も色々されています。
サロンで乳輪周りを脱毛する実際の流れや、メリットを知っておきましょう。

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胸脱毛のメリット

女性らしい美しいバストに

洋服からチラリとのぞくデコルテやビキニの胸元に、
思わずドキリとしてしまう……
という男性は多いようです。
そんな時、ムダ毛が見えてしまってはがっかりですね。
サロンで胸脱毛をして、自信の持てる美しいバストを手に入れましょう。

デリケートな肌を傷めずお手入れできる

女性の胸の皮膚はデリケートで、
お手入れ時は注意が必要な部位です。
そんなデリケートな部位にカミソリや毛抜きを使用するのはとっても危険な行為。
ミュゼプラチナムでは肌を傷つけにくいお手入れ方法で繊細な部位も安全に脱毛することができます。

ムダ毛処理の手間がかからなくなる

乳輪周りの皮膚は非常に薄くなっているため、
ムダ毛の自己処理をすると肌を傷つける可能性が高いです。
例えば、カミソリや毛抜きなどで自己処理をすると、
肌への刺激が強いことから肌荒れになったり、毛が濃くなったと感じることがあります。

また、摩擦による刺激により色素沈着を起こす恐れもあり、
乳輪が黒っぽくなってしまうリスクもあります。
毛抜きで自己処理をすると、
埋没毛や毛嚢炎になる可能性もあり乳輪の周辺がボツボツしてしまったり炎症を起こしたりすることもあります。

脱毛することでムダ毛処理の手間がかからなくなり、
その分肌を傷つけるリスクは減ります。
肌を傷つけずキレイに保ちたい方は脱毛してみるのがおすすめです。

カミソリや脱毛機での自己処理との違い

カミソリや脱毛機での自己処理との違い

自己処理で行う場合

乳輪周辺のムダ毛を自己処理するメリットは費用が安く済むことです。
VIOやうなじなどと違い、
目が届く範囲なので自己処理をしやすい部位でもあります。
しかし、
乳輪周辺は肌が薄く敏感なので、十分に注意して自己処理をする必要があります。

例えば、
カミソリを使って自己処理をする場合、
誤って周囲の皮膚を切ってしまい血が出ることもあります。
また、
カミソリで剃ることで肌に小さい傷がつき乾燥しやすくなることもデメリットといえます。

毛抜きを使った場合の自己処理は、痛みが出やすいので注意が必要です。
ムダ毛の量が多いと痛みも感じやすくなります。
また、埋没毛などになり肌トラブルが起きる可能性も高いです。
自己処理をするときは、デリケートな肌を守るために十分保湿することが大切です。

サロン脱毛を行う場合

サロンで乳輪周りの脱毛を行うメリットは、2つあります。
まず、何と言っても安全に確実に脱毛を行えるという点です。

サロンのライト照射によるお手入れは、
ジェルを塗って脱毛機のライトを当てるだけ。
そのため、
自己処理の場合に比べて、物理的な刺激は格段に抑えられます。
先ほども解説しましたが、乳輪周りは皮膚が薄くて柔らかい部分です。

サロン脱毛に比べて、自己処理になるとカミソリを当てたり、
毛抜きで引っ張ったりと、乳輪周りにとっては物理的な刺激が肌にかかってしまいます。
次に、脱毛が完了すれば定期的な自己処理から解放されるという点もメリットです。
乳輪周りのムダ毛は、細い産毛が多いですが、たまに太くて硬い毛も生えていたりと、
対処が難しいです。
最近のサロン脱毛なら、様々な種類のムダ毛に作用できるライトを使っているので、
定期的に通うことで自己処理がいらない状態に持っていくことができます。
サロン脱毛を行う場合のデメリットは、
自己処理と比較すると費用がいくらかかかってしまうことです。
「脱毛料金」の項目で紹介しているミュゼプラチナムだけのおトクなセットコースを参考に、
自分にあった脱毛のプランを立ててみましょう。

乳輪周りの脱毛のよくある疑問

乳輪周りの脱毛って恥ずかしい?

乳輪周りは、普段人に見せるような場所ではありません。
そのため「脱毛の時に見せるのは恥ずかしい」と不安に感じる方もいるようです。
サロンでは脱毛の際に、専用のガウンを巻いてもらったり、
タオルを何枚か重ねながら行ったりしています。
さらに必要最低限の箇所が露出するように、
少しずつずらしながらライトを当てるなどの配慮もされます。
一方で、サロンスタッフは何人もの脱毛を経験しているので、
手際よく進めてくれるでしょう。

お手入れの説明をしながら、
リラックスできる雰囲気を作ってくれます。
このように様々な工夫がされているので、
「恥ずかしい」というのは、それほど気にする事もなさそうです。
初めは緊張していても、回数を重ねるごとに徐々に慣れてきます。

脱毛のとき痛みは感じやすい?

乳輪周辺のムダ毛は薄く細いため、そこまで痛みは大きくないといわれています。
脱毛時の痛みは脱毛機のライトと黒色の色素が反応したときに強く出ます。
そのため、毛が太く濃い場合は痛みが強くなる傾向にあります。

そのため、乳輪周辺の産毛のようなムダ毛のお手入れをするときは痛みが弱くなります。
しかし、
乳輪の際の脱毛をするときは、
乳輪の色素にライトが反応することもあり痛みを感じるケースもあります。
他にも体質的にムダ毛が濃く太い方であれば肌が薄いこともあって痛みは感じやすくなってしまいます。
もし脱毛時の痛みが気になるときは、スタッフに声をかけてみるのがおすすめです。

細かい産毛も脱毛できる?

サロンの脱毛機は、細かい産毛の脱毛もできるものもあります。
毛のメラニン色素に反応する方式だと、産毛は色が薄いため効果を実感しづらい場合もあります。
脱毛機によってはメラニン色素に関係なく毛根に作用する方式で、
毛の色や肌の色に関係なく効果を実感できるものもあります。
ミュゼプラチナムの「S.S.C方式」も、毛の濃い・薄い、毛の色に関係なく脱毛ができます。
効果を実感するまでに必要な回数の目安は、だいたい6回前後です。

妊娠中や授乳中でもお手入れ可能?

妊娠中、授乳中の脱毛は多くのサロンでは脱毛できません。
理由は2つあり、一つはトラブルがあった場合に薬で対処できないため、
もう一つはホルモンバランスの関係があるためです。
なぜなら、この時期はホルモンバランスが不安定になっており、
乳輪周りだけでなく全身の肌の状態がなかなか安定しません。
授乳中の場合でも同じく肌が非常にデリケートになっているので、
物理的な刺激がないとはいえ、脱毛サロンでライトを照射するのは危険です。

また、生理中の脱毛は可能です。
ただし、生理中はホルモンバランスが崩れているため、肌が敏感になっており、普段は感じない痛みが出ることがあります。
ミュゼプラチナムでは体調が良好であればデリケートゾーン以外のお手入れが可能です。

痛みや赤みが心配な方は予約日を改めることもできます。
生理中のお手入れはサロンによって対応が変わるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

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お手入れ前の自己処理ってどうやればいい?

サロンで脱毛する際、多くの脱毛サロンでは、
予約の日の前日に自己処理を行ってから行く必要があります。
注意点ですが、自己処理で毛抜きやワックスを使って、毛を抜くことは避けてください。
理想なのは、電気シェーバーで剃る方法です。
乳輪周りは乾燥しやすいため、剃った後はワセリンや保湿クリームを塗ってケアします。
当日に予定通りのお手入れが受けられるように、安全で正しい自己処理を行うようにしましょう。

お手入れを受けるときの服装はどうすればいい?

脱毛のお手入れをするときはサロンが用意しているガウンなどの衣服に着替えることが多いため、
基本的にはどのような服装でも問題ありません。
しかし、スムーズにお手入れに移るためにも着替えやすい服装の方がおすすめです。

また、脱毛後は肌が熱をもっているような状態であり、さらにデリケートになっています。
そのため、締め付けがきつい服装の場合だと肌に余計なストレスを与えてしまいます。
お手入れを受ける当日はなるべく肌に優しい服装を心掛けることが大切です。
服装が気になる方は予約を取るときなどにお問合せしてみるのがおすすめです。

乳輪の脱毛まとめ

手頃な価格で脱毛できる一般的なサロンやクリニックの脱毛だと
乳輪への施術はできないことが多いです。

ですが、脱毛の方法を変えれば乳輪の脱毛は可能です。

乳輪の脱毛は脱毛方法によって費用や施術時の痛みなどが変わってくるので、
デメリットなどもしっかり確認した上で自分にあう脱毛方法を選ぶのが大切です。

胸・乳輪周辺のムダ毛は産毛のように薄く細いですが、
体質によっては毛が多かったり濃かったりするので気になる方は多いです。
乳輪周辺は肌が薄く非常にデリケートなので、
自己処理の方法によっては、肌を傷つけてしまったり、肌トラブルが起きてしまったりします。

そこで脱毛サロンで脱毛すれば、
肌を傷つけるリスクは小さく安全で確実にムダ毛を処理できます。
また、乳輪周辺のムダ毛を脱毛することで、自己処理の手間が減り肌へのダメージも少なくなります。

カミソリなどで切ってしまうことも減るので、
キレイな状態の肌を保ちやすくなります。乳輪周辺のムダ毛が気になる方は脱毛してみましょう。

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